Bridget St. John Japan tour 2010 with 林拓

photo by Izumi Saito by the courtesy of ULYSSES, (c) Izumi Saito

ブリジット・セント・ジョンの待望の３度目の来日公演が、以下のスケジュールで決定しました。

12月1２日（日）京都　ＯＩＬ
共演：ゑでぃまあこん、林拓

12月14日（火）名古屋　橦木館（シュモクカン）
共演：Rachael Dadd、林拓

12月16日（木）東京・青山　月見ル君想フ
共演：ゲストあり（後日発表）、林拓

12月17日（金）東京　早稲田奉仕園スコットホール
共演：おまつとまさる氏（松倉如子＆渡辺勝）、林拓

コンサートの詳細ならびにチケット購入については、http://bridget-concert.ciao.jpでお確かめ下さい。

英フォーク史に燦然と輝く最重要アーティストのひとり、ブリジット・セント・ジョン。ジョン・ピールに見出され、伝説のレーベル「ダンデライオン」からデビューを果たした１９６９年以来、彼女の名が、ケヴィン・エアーズ、ジョン・マーティン、マイク・オールドフィールド、マイケル・チャップマンらとともに語られもする神話そのものであり続けてきたことは周知の通りです。しかし、彼女は過去に属しているアーティストではありません。近年では、全世界を席巻したフリーク・フォーク・ムーヴメントの渦中で様々なアーティスト達より再評価され、リスペクトを受けるにも至っております（特にデヴェンドラ・バンハート、エスパーズ、デーモン＆ナオミ、ジョセフィン・フォスター、ゴースト、エリザ・ランダッツォ、エントランス・バンドらが彼女に寄せる敬愛は、わが国でもよく知られています）。今年『BBC Radio 1968-1976』と初のベスト盤『A Pocketful of Starlight』をリリースした彼女について、人が語るべきは郷愁の湿り気を帯びた言葉などではいささかもなく、その類稀なソング・ライティング、美や喜びや哀しみをめぐる内省的表現、素朴な優美さを備えた独特なアルト・ヴォイスが聴き手に訴求してやまない、タイムレスな、かけがえのない魅力です。

そんなブリジット・セント・ジョンを心より敬愛する林拓（はやし・たく）によって、このたびのジャパン・ツアーが果敢にも企画され、実現の運びとなりました。京都在住の、この若くユニークなシンガー・ソングライター／アシッド・フォーキーの存在は、今年、音楽誌『ユリシーズ』によってにわかに注目されました（４枚目のソロ・アルバム『五月三十二日』が３人の評論家達によって同時に絶賛されたことは、記憶に新しいところです）。さる１０月には３日間にわたる東京での初ライヴを敢行もした彼は、今や様々な人々の間で語り草となりつつ、次はブリジット・セント・ジョンとともに新たな感動と音楽的地平の真摯な開発に挑もうとしています。

世代を、国境を、性別を超えた、予期せざる出会いが、この日本で起こります！

“To Know You Is To Love You...”
ブリジット・セント・ジョンを聴くこと、それは彼女を愛すること。
彼女のライヴに駆けつけること、それはこの日本で彼女を３度目に愛すること。
それは彼女とステージで共演する林拓の才能を見出し、彼の音楽も愛すること。
真冬がその重苦しいとばりをおろす前、晩秋の穏やかな日々を思い出させる、
豪奢だが褪せた色が美しいマントのような彼らの音楽を、
その魅力の優美と神秘を、ただひたすら愛すること。
——河添剛（美術・音楽評論家／画家）

KEITH RICHARDS "Life"

Here at last is the story of Keith Richards, in his own words.Life, in stores October 26, 2010.


For more information:
http://www.keithrichards.com/life/

SIMON FINN Live in Tokyo 2011

孤高のシンガーソングライター サイモン・フィン 奇跡の来日！


2011年1月、東京での2公演が決定！

2011年1月28日(Fri) 吉祥寺 MANDA-LA2

★100名様限定スペシャル・ロングセット・ソロLIVE

■会場： 吉祥寺 MANDA-LA2

■open 19:00 / start 20:00

■チケット料金：前売 ￥4500(+1drink) / 当日 ￥5000(+1drink)

*12月1日(wed) 16:00-23:00 店頭前売りチケット、発売開始!

*前売りチケットのご予約数によっては 、当日券の発売がない場合もございます。あらかじめご了承く ださい。

2011年1月29日(Sat) 東高円寺 U.F.O.CLUB

★サイモン・フィン初来日＆U.F.O.club15 周年W記念ライブ

■会場： 東高円寺 U.F.O.club

■open 18:30 / start 19:00

■チケット料金：前売 ￥2500(+1drink) / 当日 ￥3000(+1drink)

*12月5日(sun) 16：00- 店頭予約受付開始! 03-5306-0240

■with： 割礼, 工藤冬里 + 赤石拓海

for more information:

http://captaintrip.co.jp/index.php?main_page=page&id=44&chapter=0

ブリジット・セント・ジョン／未定（レア・トラック集）

英国の伝説的女性フォーク・シンガー、ブリジット・セント・ジョン、４年ぶり、３度目の来日公演を祝し、日本独自編集によるレア・トラック集が登場！

故ジョン・ピールに見出され、1969 年から72 年にかけて、ピールのレーベル、ダンデライオンから発表した３作がサンディ・デニーやニック・ドレイクのベスト作品や、リンダ・パーハクスの『パラレログラムズ』、ヴァシュティ・バニヤンの『ジャスト・アナザー・ダイアモンド・デイ』と並び称される伝説の女性シンガー・ソングライター、ブリジット・セント・ジョン。故ジョン・マーティンにギターの手ほどきを受けて頭角を現し、生前のニック・ドレイクや、ケヴィン・エアーズとの親交でも知られる彼女。その３度目の来日公演に合わせ、これまで正規にCD 化されていなかった楽曲を中心とした、本人の監修による日本独自編集のコンピレーションが登場！　詳細については現時点では未定ながら、他のアーティストとのコラボレーション作品も含め、少なくとも14 曲はあるとのこと。乞うご期待！

Release: 12.15

おまつ と まさる氏／メルヒェン

松倉如子×渡辺勝、奇蹟のコンビ初!? となる待望のデュエットアルバム完成。

歌う天然素材、松倉如子と元はちみつぱい／アーリータイム・ストリング・バンド渡辺勝との呼吸感も冴え渡る。まるで演劇を見せられているような曲の数々。付かず離れずのバラケ具合まで絶妙なコンビネーション、そんな二人の全てがさらけ出たフルアルバム。

ナリフリ構わない二人の身の毛もよだつ魂の叫びを聞け！松倉の切々と一語一語に魂を込めた歌、、、、渡辺勝の指も千切れんばかりのガットギターと絶唱。スタジオの他武蔵野公会堂での二人の温まるライブ、猛暑の中、地方のお寺での木魚、喚鐘、小鐘をリズムに収録と、気軽に聞き流しもできない妖気すら漂う魂心の出来映え。ジャケ・イラストは独自の作風で漫画表現に新たな地平を切り拓いた天才、鈴木翁二。

Release: 12.15

Lid magazine issue #11

Lid eleven. In this issue, rare and unpublished Andy Warhol, 1966-1972, a 16 page portfolio by Gretchen Berg. 16 pages highlighting Gerard Malanga's film notebooks featuring Salvador Dali, Bob Dylan, Jack Smith, Donovan, Susan Bottomly, Andy Warhol and others. A 28 page preview of the upcoming Jimmy Page monograph by Genesis Publications with many never before seen photographs spanning Jimmy's life as a musician along with an exclusive interview with Jimmy Page by Dave Brolan. 16 pages by Curtis Knapp featuring rare early Madonna, Klaus Nomi, Joey Arias, John Sex, Rei Kawakubo, Jim Carroll, Lou Reed, and others. 22 pages of rare early Marlon Brando, from the archives of and curated by David Wills. A 34 page portfolio by Daido Moriyama from his Japan Theatre, 1968 photo series. Adam Peters, David Croland, Dagon James, Micheal Zagaris, Kate Simon, Billy Name and so much more in this amazing issue!


for more information:
http://www.lidmagazine.net/index.html
http://shop.beams.co.jp/shop/records/search_result.html?s_scid=7668&s_scpid=2087

ザック・ヒル / フェイス・タット

ジョン・ステニアー(バトルス)、ブライアン・チッペンデイル(ライトニング・ボルト)と肩を並べる当代オルタナ界屈指の強烈ドラマー:ザック・ヒルが超豪華アーティストと共に完成させたソロ2作目リリース!

■まず何といってもヘラのメイン・マンとして、そして数え切れないプロジェクトやライヴでプレイしてきた超絶ドラマー：ザック・ヒルの2ndソロ・アルバム!

■制作パートナー/コラボレーターとして参加した超豪華アーティストには目も眩むばかり：デヴェンドラ・バンハート、ギレルモ・スコット・ヘレン(プリフューズ73)、ノー・エイジ、ディアフーフ、ヘラ、テラ・メロス他

■マイク・パットン主宰のイピキャックからリリースされたソロ・デビュー作『アストロロジカル・ストレイツ』同様、ザックの脳内音楽を忠実に再現していくかのようなキテレツ音とフリーキーなドラム乱れ打ちという大前提はそのままに、場面場面で人力テクノを思わせる整合性やアイデアを聴かせる作風はさすがの一言。ただの思い付きとは大きく一線を画する緻密さは、ザック特有のフィーリングと相俟ってどこまでもポップに聴こえてくるから不思議だ。

■チノ・モレノ(チーム・スリープ)、ツイギー・ラミレズ(グーン・ムーン)、オマー・ロドリゲス・ロペス、ロブ・クロウ、ボアダムスといった超個性派/実力派をも唸らせてきたスーパー・ドラマー/音楽家ザックのエッセンスが全て盛り込まれた1枚。

2010.12.15 on sale

日本盤のみボーナス・トラック収録

クイーン バンド結成４０周年のアニヴァーサリーイヤーに向けて

2011年に結成40周年を迎える伝説のロックバンド クイーン。フレディ・マーキュリー、ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、そしてジョン・ディーコンの 4人が生み出した楽曲群は、40年を経た現在もなお世界の至るところで響き渡り、レディー・ガガ （クイーンの ヒット曲「RADIO GA GA」 から芸名を付けた） やアクセル・ローズ、ケイティ・ペリーやデイヴ・グロールに至るまで、様々なアーティストたちに刺激を与え続けています。  また桁外れに華のあるシンガーであったフレディ・マーキュリーは、死後20年を経てなお揺るぎない存在感を放っています。

結成40周年を祝うアニヴァーサリー・イベントは、2月末にロンドンで開催される大規模なクイーン・エキシビション 『Stormtroopers in Stilettos』 で幕を開けます。  その後、英・BBCによるドキュメンタリー・テレビ番組が放映され、さらにフレディ・マーキュリー役をサシャ・バロン・コーエンが演じるクイーンを題材に撮影されたハリウッド映画が公開されます。  ＧＫフィルムズ、ロバート・デ・ニーロズ・トライベッカ・プロダクション、そしてクイーン・フィルムズによる制作となるこの作品は、『クイーン （原題：The Queen）』、『フロスト×ニクソン （原題：Frost/Nixon）』 などで有名なピーター・モーガンが現在脚本を執筆しています。


日本でのクイーン関連商品の発売は以下の通りです。

* 2011年1月1日よりデジタル配信開始

* 2011年1月12日より最新リマスター&クイーン史上初SHM-CD仕様によるCD発売

  第1弾は定番ベスト盤 『グレイテスト・ヒッツ』 ・ 『グレイテスト・ヒッツ VOL.2』

『グレイテスト・ヒッツ』

81年発表の初ベスト・アルバム （1974年〜1980年のヒット曲を収録）

●40周年記念・最新リマスター音源 

●日本盤のみSHM-CD仕様

●日本ファンが愛し日本を愛したメンバーから、日本のファンだけのプレゼントとして 『グレイテスト・ヒッツ』

  ボーナストラックも収録決定 （日本語歌詞も登場する名曲<手をとりあって>1977年発表曲）

『グレイテスト・ヒッツ VOL.2』

91年発表のベスト・アルバム第２弾　（1981年〜1991年のヒット曲を収録）

●40周年記念・最新リマスター音源　

●日本盤のみSHM-CD仕様

JOE BOYD'S LUCKY 13 airs on Resonance FM, 104.4

This Friday (Nov 12) at noon I start playing my overstuffed record collection on the radio. For the next 13 weeks (perhaps more, we'll see), JOE BOYD'S LUCKY 13 airs on Resonance FM, 104.4 on the London dial.

I realize most of you can't pick up that station clearly, if at all, which is why we've made it easy to find on the internet:

* streamed @ http://podcasts.resonancefm.com/  where all episodes will stay for a very long time or until hell freezes over, whichever is sooner.

* live @ http://resonancefm.com/listen noon (GMT)  Fridays and repeated Sundays at 11pm. For those of North American persuasion that means 7am in New York and 4am in San Francisco on Fridays, 3pm in Los Angeles on Sundays and 6pm in Boston. For Continentals, it's a convenient Friday lunch-time treat at 1300 hours or midnight on Sundays.

The show will last an hour and include all manner of music -  plenty of vinyl, old cassettes, cds etc, and a fair amount of anecdote and talk, connecting disparate tracks into curious musical narratives.

For any of you out there in the radio business, it will be available for re-broadcast on your local frequencies - get in touch via my website and we'll work something out!

Oh, about that "13" business - tune in and I'll explain how my lucky number helps me manoeuvre around the yards and yards of lps and cds and pull out plums for your listening pleasure.

Radio Joe over and out.


Joe Boyd official site:
http://www.joeboyd.co.uk/

エリオット・スミス『アン・イントロダクション・トゥ・エリオット・スミス』

いまなお世代を超えた多くのリスナーを魅了してやまない孤高のシンガーソングライター、エリオット・スミス（1969-2003）の現存するアルバム及び編集盤7 枚全てから選曲された初のベスト盤！

地元ポートランドのレーベル、Cavity Search からリリースされ、今年に入って再発されたソロ・デビュー作『Roman Candle』(1994)、Kill Rock Stars からの2 枚『Elliott Smith』(1995) と『Either/Or』(1997)、メジャー（ドリームワークス／ユニヴァーサル）移籍後の2 作『XO』(1998) と『Figure 8』(2000)、さらにはその死後に編集された『From A Basement on the Hill』(2004) と『New Moon』(2007)、全7 作からの選曲。エリオット・スミスの音楽に初めて接するリスナーにとっては最適な入門盤になっている。

Release: 11.17

for more information:

P-Vine Records

http://bls-act.co.jp/music/label/P-Vine%20Records

ROCK